理科科目の選択

共通テストで理科を使うので4科目から1科目を選択をする必要があります。京大経済学部(理系)の理科の配点は50点なので比重は大きいと言えます。幸い理科は1科目のみ受験すれば良いので負担は小さくすみます。短期間で確実に高得点を取らなければなりません。各科目の特性と向き不向きを分析していきます。

 

[化学]
理論、無機、有機の3分野から構成されており順を追って学習すると効率が良い科目です。原理から理解すべき内容と覚えるだけの内容を上手く見極めることが重要です。覚える量は膨大なので短期間で理科を習得したい私には不向きです。

 

[物理]
覚える量は理科4科目の中で最も少ないです。各分野が独立しているのが特徴的な科目です。どのように公式を使うのかを自分の手で導出しながら理解していく必要があります。内容に面白みのない科目なので私には不向きです。

 

[生物]
覚える量は理科4科目の中で最も多いです。他科目に比べて問題難易度が高い年が定期的に訪れるため不利になりやすいです。安定して高得点が期待出来るとは言い難くリスキーです。

 

[地学]
他の科目に比べて学習内容が新しい点が特徴的です。化学、物理、生物が根底にある科目と言えます。出回っている情報や教材は少ないです。


私は地学を選択します。